耐震等級とは、2000年に施工された品確法(住宅品質確保促進法)の
住宅性能表示制度で設けられた地震に対する性能表示基準です。
つくし工房では将来発生が予想される南海トラフ巨大地震にも対応する
耐震性とデザイン性を両立した住宅づくりを進めています。
つくし工房の基礎は「ベタ基礎」を採用しています。
鉄筋を格子状に組み上げ、範囲全体に生コンクリートを建物の全体の範囲に流し込むことで
住宅にかかる力を分散させ建物全体を支える工法です。
また地震や台風など衝撃を効果的に地盤へ逃がすことが可能です。
床に28㎜厚の構造用合板を使用しています。
この構造用合板を1階と2階床に敷き詰め床を剛性のある水平構面にすることで構造を安定させ
地震の揺れによる荷重などをバランスよく吸収する構造を実現しています。
evoltz(エヴォルツ)は自動車などで利用されているショックアブソーバーの原理をベースにした木造住宅用の制振装置で、製造はビルシュタイン社が行っています。わずか1mmの揺れから確実に働く「超バイリニア特性」で極めて小さな揺れから大きな揺れまで対応します。
つくし工房では制振装置evoltzを用いた施工も対応可能です。詳細は営業スタッフまでお問い合わせください。